人物交遊録          

   余静さん(事務所だより第16号・2011年新年号)

 中国の律師試験に合格した西安出身の余静(よせい)さんは、2010年4月から大阪の法律事務所での勤務を開始。日中の取引業務を中心にその実力を発揮している。「人治」から「法治」へと大きく方向を変えた中国では次々と法律が制定され、訴訟や仲裁の役割が増大中。紛争防止のための契約書等の事前チェックも大切だ。そんな中、日中を股にかけたビジネスについて法的にチェックできるバイリンガル律師の役割は重大だ。今後の余静さんの活躍に期待したい。彼女が龍谷大学の留学生だった01年8月の西安旅行以来家族ぐるみでの付き合いが続いており、弟の余魯(よろ)さんも現在東京の保険会社で奮闘中。余静さんには北京電影学院での中国映画論の講義など多くの場面で通訳としてお世話になったが、今後は仕事上のパートナーとして、あるいは私の趣味としての中国での旅行・講演・出版等のアドバイザーとして、今まで以上に良好な信頼関係を築いていきたい。なお、私の下手な中国語の指導も面倒がらずによろしく!