弁護士 坂和章平による
   「独断」と「偏見」にもとづく

     演劇・ミュージカル・コンサートの採点と評論
                          (2009年4月5日〜鑑賞分)
                         更新日 2009(平成21)年7月16日
 〔目 次〕
                          注) 
本文はネタバレを含みます。


コンサート09−1 馬向華二胡演奏会 萬里悠情歌 final 
        <山本能楽堂>          2009年4月5日鑑賞
        (コンサート)             2009年4月15日記
   ・・・08年の事務所の天神祭パーティーで飛び入り演奏をしてくれた
     馬向華さんが中国を代表する二胡奏者だったとは!
      パンフレットの経歴を読んで、あらためてビックリ。そして、今日は
    ステージ上でのお弟子さんを伴った華やかな演奏にうっとり。
      事務所で間近に見た時もキレイな人だと思ったが、こんな晴れ舞台で
    見ると輝くばかりの美しさのうえ、何と大きく見えること。さすが超一流
    アーティスト、と感激!!


演劇・ミュージカル09−2 宝塚歌劇花組公演「哀しみのコルドバ」 
        <梅田芸術劇場>      2008年5月9日鑑賞
        (ミュージカル)         2009年5月26日記
   ・・・久しぶりに宝塚歌劇を観劇。闘牛士を主人公にしたストーリーは
   シンプルながら、クライマックスへのもっていき方はさすがにお手のもの。
     今再会し、恋の炎を燃え上がらせた2人は、なぜ結ばれないの?
     あちらの決闘、こちらの決闘と恋のためとはいえ命がいくらあっても
   足りないお国柄は大変だが、それによって男は磨かれていくもの?
     さて、『カルメン』と同じように訪れてくる本作の悲劇的な結末とは?
   それは、あなた自身の目でしっかりと。


コンサート09−3 2009 日中交流公演 中国障害者芸術団
                          My 夢 Dream 
 
        <京都会館第1ホール>    2009年5月23日鑑賞
        (コンサート)            2009年5月29日記
   ・・・2007年10月10日の北京電影学院での特別講義の後ずっと気に
    なっていた、『千手観音』を含む感動の舞台を鑑賞!
     個人技のすばらしさはもちろんだが、それ以上の注目は集団技が与える
    感動。なぜこんな連携が?なぜこんな神ワザが?
     舞台から受ける感動以上に心に残る「努力」の大切さを、しっかりと
    心に刻みたい。


コンサート09−4 オービック・スペシャル・コンサート2009
           コバケンのチャイコフスキー5番  
 
        <ザ・シンフォニーホール>    2009年6月10日鑑賞
        (コンサート)             2009年6月15日記
   ・・・09年のオービック主催の大阪のコンサートは、チャイコフスキーを
    じっくりと!バイオリニストの瀬ア明日香さんは今回はじめてだが、
    その指の長さと広がりにビックリ。『北京ヴァイオリン』(02年)も
    良かったが、やはりチャイコンのフル演奏を聴くのは感激。
      他方、大音響で鳴り響く圧倒的迫力の交響曲5番は、やはりコバケン
    でなくっちゃ。演奏者と舞台そして会場が一体となった演奏会に感動。
    さらに、その後の食事会でもいろいろとお話を聞くことができて、大感激!


演劇09−5 京劇 「覇王別姫〜漢楚の戦い〜」 
        <NHK大阪ホール>      2009年6月19日鑑賞
        (演劇(京劇))           2009年7月6日記
   ・・・項羽と劉邦の戦いの陰にあった、項羽と虞姫との悲しい『覇王別姫』の
    物語をはじめてホンモノの京劇で鑑賞!梅蘭芳の当り役だったという剣舞の
    見事さをはじめ、京劇の魅力を堪能。
      それにしても、紀元前202年頃の物語がここまで脈々と受け継がれている
    中国の底力にあらためて感心!
       司馬遼太郎の『項羽と劉邦』を、再度読み返してみなければ・・・。

コンサート09−6 トリオ・みやざき with ウー・ファン
     〜琴・中国古筝・ヴァイオリン・アコーディオン 競演ライヴ
 
                                    
        <世良美術館>          2009年7月12日鑑賞
        (コンサート)             2009年7月13日記
   ・・・「お茶会」の友人からいただいたチケットで、阪急御影の世良美術館まで
    直行。琴とバイオリンとアコーディオンのアンサンブルって一体どんなもの?
    そこに古筝が加われば?その楽しさは想像以上!
      初めての曲も良かったが、『春の海』をはじめ、お馴染みの曲は実に
    心地よく耳に入ってくる。楽しい時間を謝々!