3.事務所の構成と事務局の仕事


 (1)事務所の構成
    坂和総合法律事務所は基本的に弁護士坂和章平1人の事務所ですが、事務局員
   の数が多いのが特徴です。また、それは後述のように事務局員にも一定の権限を持
   たせ責任ある仕事を分担してもらうためです。いわゆる勤務弁護士の入所・退所はあ
   りましたが、弁護士の数を拡大しようとか、共同事務所にしようとかの考えは一貫して
   全くありませんでした。
    そんな中、2010(平成22)年4月に東京で3年半弁護士としての実務を経験した
   坂和宏展弁護士が入所し、少しずつ重要な役割を担うようになったこと、また2012
   (平成24)年1月からは永井章紀弁護士、松井麻子弁護士の2名が勤務弁護士とし
   て入所したため、2012年1月宏展弁護士を副所長弁護士とし、中間管理職的な役
   割を担ってもらうことになりました(なお、永井章紀弁護士は2012年12月末をもって
   退職)。
    また、弁護士坂和章平は2006(平成18)年5月からは株式会社オービックの監査
   役に就任したため、東京本社で開催される月1回の役員会と6月の株主総会への出
   席が義務づけられています。
 (2)事務局の仕事
    坂和総合法律事務所の事務局の仕事は、普通の弁護士事務所の仕事とは大きく
   異なります。それは何よりも単なる留守番やお使いではなく、一定の権限を与えられ
   たうえで自分の判断と責任で仕事を処理することが求められるということです。一般
   事務員は指示されたことを迅速かつ正確にできれば合格点が与えられますが、主任
   や事務局長になると仕事の領域はいくらでも広がることになります。
    なお、事務所創設以来当事務所では中核となる事務局長を置いていましたが、20
   11年7月にK事務局長が退職した後は、事務局長(事務局次長)制は廃止しないも
   のの、それを空席としていました。また、2012年6月からはH氏が事務局長に就任
   するとともに、新たに担当制とし、A.事件担当、B.経理担当、C.総務・秘書担当、
   D.パソコン入力担当の4つに分け、原則的にそれぞれ主任事務局員と一般事務局
   員を置くことにしました。その詳細は事務局提要をじっくりと読んでください。とりわけ
   事務局提要(3訂版)(1989(平成元年)年1月)は基本原則を、事務局提要―追加
   版(2)(2012(平成24)年2月)は最新の状況を書いていますので、しっかり読んでく
   ださい。
    なお、2013年7月にH事務局長が退職したため、以降事務局長は空席となってい
   ます。